学んで遊べる商業博物館 トップ 5
企業の展示場や文化センターの一画に設置された会社主催のミュージアムはつまらない、と思われがちだが実はそうでもない。 例え消費者びいきの懐に優しいスポットであることを全面に出していようとも、この隠れスポットは素晴らしい一日を提供してくれる。
NTT インターコミュニケーションセンターやサントリー美術館といった輝き溢れる最新の展示スペースへ注目が集まりがちだが、今回紹介する 5 つのミュージアムもまた一味違うひと時を約束してくれる。
地下鉄車両を運転したり、バッターボックスに立ってみたり、または洗顔をしてみたり。ミュージアムからお土産ショップへと足を運べば思わずお財布の紐をゆるませてしまうことうけあいだ。

1. 印刷博物館
国内第 2 位を誇る印刷会社トッパンの本社に位置するこのミュージアムでは、粘土板からタブレット型コンピュータまで文書コミュニケーションにおける詳細な歴史が学べる。
施設内にある展示スペースには印刷技術や実際の製品が展示されており、ルネッサンス期の英国印刷物と錦絵(木版画)と実物模型は、西洋と日本の印刷文化の大きな違いを表している。
館内のワークショップでは、約 1,000 年前に中国に登場した稼動活字印刷機を用いた印刷作業を体験できる。
アクセス:文京区水道 2-3-3、電話:03-5840-2300
開館時間:火曜日~日曜日、午前 10 時~午後 6 時、休館日:木曜日
入場料: 300 円

2. 三菱みなとみらい技術館
横浜の海岸付近に位置する 2 階建てのミュージアムに足を運べば、三菱重工が様々な分野に進出しているという事実を目の当たりにすることだろう。
航空に輸送、暮らしに環境などテーマ別に分かれた展示ゾーンでは、体験型展示にマルチメディアプレゼンテーションなど目を引く展示が満載だ。
なかでも注目なのは、ヘリコプターシミュレータと入場者がオリジナル蒸気機関車やコンセプト自動車を製作できる「フューチャーファクトリー」。ちなみに、ヘリコプターシミュレータでは、墜落してもがっかりしないように。
アクセス:横浜市西区みなとみらい 3-3-1、電話:045-200-7351
開館時間:火曜日~日曜日、午前 10 時~午後 5 時、休館日:月曜日
入場料: 300 円

3. 地下鉄博物館
便利な東京の地下鉄網に感激している地元民たちも、この博物館に足を運べば、地下鉄車両の心臓部を知ることができるだろう。
都内を走る 2 社ある地下鉄事業社の 1 社、東京メトロが運営する同博物館では、年代ものの鉄道車両や一風変わった広告の展示に加え、少なくとも 3 台はある電車シミュレータが注目を集めている。
さらに、入場客は様々なトリビアを得ることができる。例えば、木製ではなく、当時珍しいスチール製の輸送車両を特徴とした地下鉄は、1927 年に登場したアジア初の地下鉄網システムだそうだ。 尚、素晴らしいギフトショップも併設されていることもお忘れなく。
アクセス:江戸川区東葛西 6-3-1、電話:03-3878-5011
開館時間:火曜日~日曜日、午前 10 時~午後5時、休館日:月曜日
入場料: 210 円
ウェブサイト: www.chikahaku.jp/index.html








