Sonomitsu: 新たな靴の時代
A pair of boots and two booties from Sonomitsu mix old-school two-tone coloring with the very now bootie form.
創業 15 年の靴ブランド、Sonomitsu(そのみつ)のデザイナー、園田元さんは、自身が手掛けた一足一足に直筆サインを入れる。 「靴作りが私の人生そのものなのです。」という園田さんは言う。 納得がいく。 手作りの靴が顧客の手に渡るとき、園田さんは自身の作品一足一足に直筆サインを入れている。&
特に宣伝はしておらず、Sonomitsu の顧客は口コミで訪れる。そして、その 80 %が2足目を求めて戻ってくるのだ。 エドワーディアン・ファッション(秋の新作)を思わせる、サイドにボタンの付いた 2 トーンのアンクルブーツなど、ヴィンテージ感に魅力を感じ同店を訪れる顧客も多い。 女性客が大半を占める同店には、ユニークなデザイン(一際変わったカラーも選べる)に惹かれて来店する顧客が多い一方、男性は、クラッシックで耐久性のあるオックスフォードスタイルを好む傾向にあると園田さんは話す。 園田さんは、深みのあるチョコレートブラウンのレースアップアンクルブーツを履いていた。&
Sonomitsu: 新たな靴の時代
オリジナル感漂うフラットシューズ、ブーツ、パンプスといったオーダーメイドシューズを手掛ける、靴デザイナーの園田元さんは、自身が作り上げた全ての作品に直筆サインを施す
By Rebecca Milner
21 April, 2010
A pair of boots and two booties from Sonomitsu mix old-school two-tone coloring with the very now bootie form.
Sonoda enjoys his relaxed work pace.
日本のファッションデザイナーに多くみられるような、デザインスクールに通った後、数年間アパレル会社で経験を積み、それから独立といったパターンではなく、園田氏は歴史ある職人の街浅草の靴職人の元で修行を積んだ。 デザインよりも靴作りを丹念に学んだ園田氏は、素材や製作工程を細部にまで行き届かせ顧客の足にフィットする完璧なオーダーメイドシューズを作り上げる。
もちろん、完成までには時間を要する。 試し履きを含め一足完成するのに最長 2 週間かかるため、今春靴をオーダーしても出来上がりは秋になってしまう。 九州出身の園田さんは、待ちわびる充実感を究極のファッションステイタスとして打ち出すことに成功した東京でも数人しかいないデザイナーの 1 人といえるだろう。
気さくな園田さんとの会話からも、靴作りに対する純粋な愛情が伝わってくる。 最新ファッションとは一線を画した昔ながらのファッション街、谷中に園田さんのアトリエ兼ショップは位置している。 「東京でありながら東京を感じさせない ゆったりとした時間が流れる谷中は、私の作品作りにはぴったりの場所なのです。」と、園田さん。

Sonoda's sign is visible on the brogue heels on the right.
何百もの靴を一から製作してきた園田さんは、自分の靴作りに対するモチベーションは、「履きやすい良い靴を作ること」だと言う。 大量生産のスニーカーを履いていることなど気にせずに、園田さんのお店に向かおうではないか。
&
Sonomitsu では秋コレクションの展示会を 4 月 16 日から 18 日まで谷中店(台東区谷中 4-4-27、電話: 03-3823-7178 ) にて開催。 予約は、info@sonomitsu にて。&
Tags:





