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超過激な東京の隠れた服飾雑貨店 5 店舗

超過激な東京の隠れた服飾雑貨店 5 店舗

東京は、迷路のように入り組んだ道と小さなショップで有名だが、今回紹介する 5 店舗は、ただの「人目に付かない」お店ではない
Tokyo hidden storesDon't get too sweet on the name. They likely mean the kind of "candy" that would hypothetically be confiscated by authorities.

相当のショッピングマニアでも、ファッションの街、東京に無数に存在するショップを全て知り尽くしているわけではないだろう。 しかし、ここで紹介する 5 店舗のユニークなファッションの世界を垣間見れば、東京がショッピングアドベンチャーの聖杯と崇められていることに納得できるに違いない。

ただ、これらの店への道順を通行人に尋ねるには無理がある。 出掛けに GPS (または、この記事と Google マップのプリント)を携帯しておこう。

1. CANDY/Sister: 渋谷のシュールな隠れたブティック

CANDYでは、Junya Suzuki や Balmung など、 Lady Gaga のお目にかなうであろう超奇抜なデザイナーによるアーティスティックな作品の数々が来店客を出迎えてくれる。 2 階には、シュールなバナナやメッシュのヘッドピースなど、ガーリー系ファッションを扱う姉妹店 Sister がある。&

CANDY/Sister の両店舗は、 4 月 1 日に、新宿 2 丁目にひっそり佇む地下店舗から渋谷の中心地に移転を果たした。 渋谷の中心街と言っても人目に付きやすい場所ではなく、この新店舗もやはり努力なしでは見つけられない Loft の路地裏に位置している。

CANDY プレスの柳翔吾さんは、「渋谷に移転しましたが、敢えてこのような人目につかない場所を選びました。 非常に怪しい通りなので、ずっと奥の方まで歩いていくことはお勧めできません。」と、冗談半分に話してくれた。

お店の見つけ方: Loft の路地裏を 50 メートル程歩くと、窓にかかった「CANDY」が見える。

CANDY/Sister: 渋谷区宇多川町 18-4 、電話: 03-5456-9891 、candy-nippon.com、 営業時間:午後 12 時~午後 10 時

2. DOG: 原宿のバッド•テイストな店

原宿通りの何の変哲もないビルの地下に店を構える DOG のオーナー、佐竹さんに、長年に渡るお店の成功の秘訣を尋ねてみた。しばし考えた後、 「まぁ、商品だけが理由ではないでしょう。」と、答えてくれた。 だが商品は決して悪くない。アメリカで買い付けたヒップなヴィンテージ品の数々や、胸当てやくぎのような工業品に手を加えたものなど、原宿の子供や大人に長年愛され続けてきたもので店内は溢れている。

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DOG.

自身で工業製品をアレンジした商品を作っている佐竹さんは、現在、フォトペーパーにプリントされた Metallica のロゴを、お洒落な洋服や幾何学形状をしたヒールに貼り付けることに夢中。 欧米のデザイナーたちは、これら商品 1 つ 1 つにウン 10 万円の値段を付けたがるだろうが、DOG ではその 10 分の 1 で販売されている。 この手頃な価格設定と原宿通りに近いというアクセスの良さが、DOG の成功の秘訣かもしれない。 「若い人たちにも私の商品を買って頂きたいのです。」と、佐竹さんは話す。

店内では、天井を見上げることをお忘れなく。 足場にも沢山の商品が置いてある。 ただし、店に入る前に上がってきた狭い階段よりもさらに危ういので、足元には要注意。

お店の見つけ方: am/pm の隣に立つ突飛な服装に身を包んだマネキンを見つけたら地下へと入ろう。

DOG: 渋谷区神宮前 3-23-3 B1 、電話: 03-3746-8110 、ウェブサイトなし

3. キタコレビル: 荒れたショッピングビル

ファッションカオスとも言えるロストボーイサブカルチャーが根付く大惨事後の廃墟という言葉がぴったりな高円寺のキタコレビルと比べると、 DOG は「お城」かと思うほど立派である。 同ビルの店舗はどれもクローゼットほどの大きさで、

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Kita-Kore Building.
ヴィンテージ品(1990 年代に思い入れのある Y 世代のオーナーが多い)や、場所が変われば武器としても使えそうな物を飾り付けたリメイク品の数々が並ぶ。&

まさに、秘密の宝の隠し場所だ。 ほとんどの店の入り口は分かりにくく、外にある超シンプルな店内マップはあまり役に立たない。 さらに、平日は午後 3 時、週末は午後 1 時で閉店となる。 「ビル全体で営業時間が統一されているわけではないので、中には週末だけ営業する店舗もあります。」と、Nincompoop のレジで働く若い女性が、軋む階段を上りながら教えてくれた。 同ビルは、地元のクラブで不定期に開催されている「キタコレナイト」により伝説的地位を確立している。 お勧めショップは、Hayachitori、Nincompoop、ilil、Sat/Sun DOG、Garter 。

お店の見つけ方: 修理箇所が目に付く寂れたビルの前に吊るされた巨大なダウンジャケットが目印。

キタコレビル: 杉並区高円寺北 3-4-11、電話: 03-3337-9401(Nincompoop Capacity)、ameblo.jp/kitakore-blg

4. Bedrock: カフェの下の隠れ屋

表参道ヒルズの Forbidden Fruit Café は、毎回行くたびにと言っていい程、人がいる気配がしない。 と言うのも、同カフェは巧妙な「見せかけ」であり(カフェとして機能はするが)、ほとんどの顧客はカウンターを颯爽と通り過ぎ、螺旋階段を下ってファッション関係者にさえまだあまり知られていない洞窟のようなブティックのある暗闇へと消えていくからだ。&

Bedrockの店内は、甘やかされたパンク系や素敵なバンパイアの交流の場になれるほど美しくデザインされている。 ここでは、ヴィンテージもののジバンシィや、鉄製ヒールのパンプス、クロムメッキのアクセサリーといった商品が手に入る。店の奥には、植物やサボテンが置かれた大きな温室もある。&&

Maniac Company のオーナーが、店舗や、LGB、IF SIX WAS NINE といった自社ブランドの写真を一度も公式に雑誌に紹介しないのは、ファッションプレス関係者にとって非常に残念なことだろう。 同店の女性スタッフは、「店内での撮影はご遠慮願います。雑誌掲載用に商品をお貸しすることもお断りさせて頂いております。お客様が来店される度に、どのようにして当店を見つけられたのか驚いてしまいます。」と、話してくれた。

Bedrock は Maniac Company の 3 号店だ。 同店同様、見つけにくいが訪れる価値のある、代官山のビル屋上の CIRCUS (ビル裏に隠れているエレベーターを使って入る)や、麻布台のはずれにある Le Grand Bleu (テラスカフェを通り抜ける)もチェックしていただきたい。

お店の見つけ方: (店内のバリスタは無視しても OK)カフェを横切り、地下のショップに直進する。

Bedrock: 渋谷区神宮前 4-12-10 、電話: 03-3423-6969、maniac-co.jp

5. Harcoza: 文化の爆発

代官山駅の裏手に位置する Harcoza を見つけるのは付け爪を付けるほど難しくはないかもしれないが、生垣のあるモダンな店頭とは裏腹に、店内にはアートやファッション、グッズなど都内一バラエティーに富んだ様々な商品が並べられている。 化石化したキャンディーのネックレス、鋳型で作られたスプリンクル製のフォーク、脳の形をしたヘッドバンドが置かれていたり、鉢植えの盆栽が付いた時計などは、数あるユニークな商品のごく一部に過ぎない。

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Harcoza.
「Don Quixote をお洒落にしたような店にするのが憧れです。」と、オーナーの岡野治子さんは言う。

店を出る前に、さらに奥にある地下のギャラリーにも是非立ち寄りたい。岡野さんお気に入りの突飛なアーティスト(現在は、脳のヘッドバンドのアーティスト、Cheesy の展示会が開催中)の作品を観ることができるからだ。

お店の見つけ方: ニヤリと笑みを浮かべるチシャ猫が店内の片隅にいるような気がしたら、間違いなくそこが Harcoza だ。

Harcoza: 渋谷区恵比寿西、電話: 03-6416-0725 、harcoza.com

Misha Janette は、ファッション情報サイト、Frivolite のプロデューサー、ファッションレポーター、スタイリスト、翻訳家。 文化服装学院卒業。
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