泣いたもん勝ち: 泣き相撲大会
浅草で、力士が赤ちゃんを泣かせようと大奮闘。 1 年に 1 度の親公認の涙溢れる大会を CNNGo 読者、Simone Kovago が紹介
By Simone Kovago 15 May, 2010歴史ある泣き相撲大会は、日本各地で毎年開催される。
今年も、己の泣き力を披露するため2009 年に誕生した赤ん坊 100 人が浅草の浅草寺で火花を散らした。さて、学生力士にトラウマチックな思い出を抱いてしまう赤ちゃんとは? 本大会では競技の説明がされた後、出場選手(赤ちゃん)が紹介される。 カラフルなベビー服に身を包んだ赤ちゃんや、何とも斬新なヘアスタイル(モヒカンベイビーもいた)をした赤ちゃんが、母親に抱かれたまま土俵へと上がった。&


可愛い我が子や孫を見ようと土俵付近に群がる大人たちに加え、何が始まるのかと好奇心いっぱいの外国人客の姿も見える。大観衆が見守るなか、真剣勝負が始まった。 高価な望遠レンズを構えた大人たちは、土俵での出来事を一秒たりとも逃がすまいとシャッターを切りまくる。 力士に抱かれ、発奮させられた 2 人の赤ちゃんのうち、先に泣いた方が勝者となる(ちなみに、両者同時に泣いた場合はより大きな泣き声を出した方が勝ち)。


元気な泣き声は悪霊を寄せ付けず、力強く、健康な子供に育つと言われている。 今大会のベビー選手の中には、悪霊とは全く無縁であろう赤ちゃんも沢山見られた。 逆に、力士たちの甲斐も空しく、寝たり、笑ったりする赤ちゃんには土俵の端にいる審判が恐い面を付けて、 「泣き! 泣き! 泣き!」 と言いながらベビー選手を怖がらせる。


大会出場者の多くは東京在住者だが、遥か彼方ニューヨークからやって来た赤ちゃん家族もおり、珍しい土俵上の光景を目にすることができた。 Sage Witkin 選手(アメリカ人と日本人のハーフ)が土俵に上がると、行司が英語で「Are you ready ?(準備はいいですか?)」と尋ね、Sage 選手が華々しい勝利を飾ると、「Thank you very much (ありがとう)」と声を掛けていた。
父親の David Witkin さんは、我が子の勝利に興奮しながらも、インターネットで泣き相撲大会のことを知り、ぜひわが子を参加させたいと思ったと話してくれた。
「我が子にとっても、私たち両親にとっても素晴らしい思い出になると思いました。
非常にユニークな日本のイベントに参加して撮影した写真は、一生の宝物になると思います。」と語った。
詳細:
詳細は、www.e-asakusa.jp&(日本語のみ)にて。
本記事は、Simone が CNNGo の CityPulse に投稿した記事である。 記事投稿に興味がある方は、CityPulse から詳細をご覧頂きたい。&
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