宇多田ヒカルの新アルバム不買運動?
世界的な大手レコード会社と契約中の宇多田。 契約の効力は言語次第。J ポップシンガー宇多田ヒカルが、今年 11 月 24 日に発売されるベストアルバム『 Utada The Best 』を買わないよう自身の Twitter を通し、ファンに呼びかけた。
彼女の英語楽曲を収録した同アルバムは Universal Music から発売となるのだが、これに対し、「新作が収録されているわけでもなく、心のこもっていない作品で、買っていただく必要はありません。(以下、原文英語)」と公に非難しているのだ。

853 万枚を売り上げ、日本の音楽史上に残る大ヒットを記録した 1999 年の『 First Love 』など、現在までに 5 千万枚のレコードを売り上げた宇多田ヒカルには熱狂的なファンが付いている。
今年初めに音楽活動の無期限停止を発表した際には、発表から 24 時間で百万人が宇多田のブログを訪れている。 活動停止に関しては、「一回り大きくなって帰ってくる」と書かれているだけで、具体的な理由については挙げられていない。
現在、宇多田は言語こそ分かれているものの、世界的大手レコード会社 2 社と契約を交わしており、この稀な契約形態が問題の発端となったようである。
ニューヨーク生まれの宇多田が日本語版楽曲をリリースする際は、フルネームの宇多田ヒカル名義で EMI から作品が発表される。 これに対し、英語版楽曲を発表するときは Utada 名義で Universal から発売されている。
日本での力の入れ方とは裏腹に、宇多田の 2 枚の英語アルバムは米国では大きな成功をみせることはなかった。
今年 10 月、EMI が日本語版ベストアルバム『 Utada Hikaru Single Collection Vol. 2. 』を 11 月 24 日に発売すると発表した。ちなみに『 Utada Hikaru Single Collection Vol. 1. 』は、3 百万枚以上のセールスを記録している。
そしてこれに続く形で、Universal も英語版コンピレーションアルバムを同日に発売すると発表したことが、今回 Twitter での宇多田の発言の引き金となったようである。
宇多田は、「EMI のアルバムと同日に発売することに関し、あまり良い印象が持てません。」とツィートしている。
宇多田が頬に「slave(囚われの身)」と書いて公に姿を現す日も近いのか!?




