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もっと休暇が必要な日本人

もっと休暇が必要な日本人

日本人の休暇日数が一番少なく、一番多いのはフランス人という事実が調査によって明らかに

オンライン旅行会社Expediaが 13 カ国 9,000 人の社会人を対象に調査を行ったところ、日本人の有給休暇取得日数は他国に比べ少ないことが判明した。 16.5 日という平均給付日数は既に少ないのに、実際に使われるのはその半分程度。 逆にフランスの平均給付日数は 37.5 日あるばかりか 34.5 日がきちんと消化されている。 

国外に出ることのない日本人は自国よりも危険を感じる諸外国に足を踏み入れることを不安視している。フランスは、その影響を直に受けた国の 1 つだろう。 2006 年、ロマンチックなパリをイメージして観光に訪れた何も知らない日本人観光客が、映画『アメリ』とはかけ離れた街並みと無礼なパリ市民という現実に直面し、適応障害に陥る「パリ症候群」 が日本人観光客を襲ったのだ。

日本の労働基準法では、「労働者は毎週少なくとも 1 回、もしくは 4 週間に 4 回以上の休日が与えられなければならない」、「日曜日や祝日を休日とする必要はない」と定められている。 企業側は、上下関係のある社会で従順に働き、雇用者に自身を売り込みたい日本人が 2 日以上も続けて会社を休むことなんてないことぐらいよくご存知だ。 

ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社の奥村睦世さんは、日本語の性質上、コンピューター入力作業に余分な時間を要することが長時間労働が根付いた要因であり、加えてテクノロジーが社内で効率的に機能しなかったことが官僚制となってしまった原因だと指摘している。

Expedia の調査では、支給休暇に関して日本に続いて 2 番目に寛大さの足りない国がアメリカであるという驚きの事実も公にした。支給休暇日 17 日のうち平均 14 日が消化されている。 これで今後、写真を撮るのに忙しい日本人観光客を見かけたとしても、 短い休暇 の中でできる限りイベントを詰め込まなければいけない日本人の性がお分かり頂けただろう。 

Robert Michael Pooleは、日本の音楽業界に精通している。

 

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