ホストとデート
路上で女性客を呼び込むホストたち。日本には、ホストと呼ばれる女性客を接待する若い男の子が働くナイトクラブが存在している。 新宿を筆頭に通りを歩けば、このホストたちがランダムに道行く人々に声を掛けている姿に遭遇することだろう。
貴方が女性であれば、客引きとして声を掛けてきたのかもしれないし、 エレガントさ漂う男性であれば、未来のホスト仲間となるべく興味を抱いたのかもしれない。 いずれにせよ、少しでも興味のある素振りを見せたなら、あとは彼らの思うツボ。

ホストクラブに潜入
女性相手となれば、ホストよりも話術に磨きのかかる職業など存在しない。
ところが残念なことに、彼らの一見変わった風貌は、世の女性を恐がらせがち。時には笑われることもあるだろう。
ホストの真実の姿を検証すべく、筆者は歌舞伎町にある Luxis と呼ばれるホストクラブに足を運んだ。 Luxis でホストとして働くホタルは自身のホスト生活について親切に話をしてくれた。
まず、ホストクラブの基本事項について紹介しよう。 ホストクラブの客は、写真から好きなホストを選択できる。 どれも同じに見えてしまうのであれば、ヘアスタイルに注目!彼らのオリジナリティーに気付くハズ。
好きなホストが決まったら、時間いっぱいお酒にトークにと貴方を楽しませてくれることだろう。
飲み過ぎ
職業柄過剰にアルコールを摂取しなければならない状況は、度々ホストの悩みの種となっている。 ホタルにとっても、ホストとして一番大変なことはやはりお酒を大量に飲まなければいけないことなのだそう。つまり、ホストとしてのキャリアを築きたいのであれば、お酒に強いことは有利に働くのだ。
そんな苦労はあるものの、「たくさんの人に出会えるのはこの仕事の醍醐味です。(原文英語)」とホタルが話してくれた。
日本で流行した「草食系男子」という言葉は、一般に性欲が薄く、男らしさに欠ける男性のことを指す。
いわゆる草食系男子には、挑戦することすらしない消極的な男性が多いのだが、 同時にこの言葉は、過剰に自分の容貌を気にする日本男子に対しても皮肉交じりに使われている。

ホストの流儀
その着飾った姿から、度々草食系男子の対象となるホストたち。
しかし実際は、競争激しいホスト界での生き残りをかけ、自分の持ち味を見つけようと並々ならぬ努力を続けている。 そんな努力の結晶が独自の髪型となって表れているのだろう。
さらに、日々の雑務や睡眠もままならないタイトなスケジュールをこなす身体的な強さもホストの必須条件である。
とにかく言えるのは、どのホストも女性好きだということ!
「ホストになるのなら女性が好きなことは必須条件ですね!」とホタルが話す。 さらに草食系男子についても触れながら、 「我々ホストのように、世の草食系男子は自分に自信を持つべきです。
日本在住の外国人女性は、草食系男子に飽き飽きしていることでしょう。ホストと接することで、消極的でシャイな日本人のイメージをもう一度考え直すきっかけになるかもしれません。
信じられないという方は、是非歌舞伎町に足を運んで実際にホストを見て頂きたいですね。」と、話してくれた。
Luxis: 東京都新宿区歌舞伎町 1-12-6、営業時間:午後 6 時~午前 1 時 電話: 03-3202-1140 初回料金: 2,000 円( 2 時間制、ドリンク込み)
本記事は、Tomohiro がCNNGo の CityPulse に投稿した記事である。 記事投稿に興味がある方は、CityPulse から詳細を参照のこと。




