Jump to Navigation
バッグに T シャツ、次に狙うはGucci のケーキ

バッグに T シャツ、次に狙うはGucci のケーキ

お買い物だけじゃない!食べられるブランドを紹介
デザイナーカフェ、ブルガリブルガリのチョコレートは思わず身に付けたくなってしまうほど。

30 歳にして遂にシャネルとグッチを「味わった」筆者。  それはジャーナリストとしての成功、・・・いや、銀座に建ち並ぶ有名ブランドのカフェ / ダイニングスペースに足を運んだという証なのだ。 

シャネル、グッチ、ブルガリといった高級ブランドの世界初、あるいは世界唯一となるダイニングスペースを誇る東京。まさに、有名ブランドの世界にどっぷりと浸る日本人の並外れた独自性の表れと言えるのだろう。

デザイナーカフェ、グッチ
グッチ定番のシンボルデザインの1つと言えるバンブーデザイン。

誰もが味わえるブランド

ファッショニスタたちの貪欲なまでのライフスタイルは、高級ブランドのエッセンスが細部にまで散りばめられた料理や空間へと形を変える。おかげで常連客はもちろんのこと、ウィンドーショッピングを楽しむ人でさえ、グッチのモノグラムやシャネルのマカロンがたったの 500 円から味わえてしまうのだ。

世界初となるグッチ単独ビルの 4 階に店を構えるGucci Café電話: 03-3562-8112)では、ファッションと料理を組み合わせた企画も登場している。ちなみに、10 月 8 日から始まった期間限定メニュー「Gucci 8」は、グッチの歴史を物語る 8 種類のブランドロゴが刻まれた同名の日本限定ジュエリーとの同時企画となっている。

カフェ版「Gucci 8」で味わえるのは、来年創業 90 周年を迎えるファッション王の 80 代最後を記念するスペシャルメニュー。

コーヒー付きデザートセットは 1,600 円と 2,000 円で提供されている。アプリコット入りチョコレートムースを味わいながらグッチ記念をお祝いしよう!ちなみにこのチョコレートムースの中にはクランチチョコレートの土台に乗ったアールグレイティームースが隠れており、仕上げに降りかけられたダークココアの上には、グッチのロゴ入りチョコがあしらわれている。さらにバニラジェラートとアプリコットのスライスで飾り付けられたお洒落な一品。 ブランドも凄いが、味も一流なのだ。

デザイナーカフェ、グッチ
グッチのティラミス。

ビジネスマンとマダム

グッチロゴが際立つその他お勧めメニューと言えば、グッチティラミスだろう。通常、ティラミスの材料として使われるメレンゲとクリームを避け、卵黄とマスカルポーネを使った同品はプリンのような食感。サンブカの香り漂うティラミスは、甘すぎず、程良い濃厚さがクセになる最高の一品だ。

サンブカの影響かもしれないが、腕を飾るブランドバッグより、ティラミスを味わう至福のひと時が格別だと思ってしまえるほど!

Gucci Café では 3,200 円のランチセットも用意されているものの、人気はやはり同店のデザート。ダークなスーツに身を包んだビジネスマンやアフターヌーンティーを楽しむ女性客で賑わっている。

ハイファッションと高級ダイニングを組み合わせたBeige Alain Ducasse Tokyo電話: 03-5159-5500)は、10 階建てシャネル銀座ビルの最上階に位置している。

世界をリードするシャネル

19 度のミシュラン星獲得歴のあるフレンチシェフ、アラン・デュカス氏と、フランス有名ブランドのコラボダイニングは、高級ブランド業界の先駆けとして 2004 年 11 月に登場した。

デザイナーカフェ、シャネル
シャネルのボタンのような可愛らしさ。

5,000 円出せば、いつもは見ているだけのショーウィンドーから店内へと入り、Beige(ベージュ)での 3 コースランチセットを楽しむことができてしまう。ちなみに店名ともなっている Beige は、シャネルの有名定番カラーに由来している。 シャネル哲学が込められた料理の数々には、さり気ないエレガントさが漂っている。もちろん美味!

アラン・デュカス氏と長年働いたことで知られる小島景氏が総料理長を務める同レストランは、シェフ自ら食材を調達するど完璧な高級料理にこだわっている。例えば、野菜は鎌倉産、最高の子牛肉はミルクで育てられたカナダ産といった具合。

メイン料理もさることながら、注目は食後のチョコレート。毎日作られるチョコレートは、シャネルのボタン型をしており、思わず口に入れるのを躊躇してしまう。

デザイナーカフェ、シャネル
テラスで味わえるシャンパンとマカロンのセットは 2,000 円。

屋上で味わうブランド

シャネルでの食体験を思う存分味わいたい方は、11 月末までオープンしている屋上テラスカフェ Le Jardin de Tweed でコーヒーとチョコレートを楽しむのも良いだろう。

シャネルのモノグラムが入った壁をバックにシャンパンとマカロンのセット(2,000 円)に酔いしれてはいかが? シャネルの長城とも言わんばかりのこの壁は、テラスにいる人だけが楽しめる特権である。

表参道の並木道沿いに店を構えるのは、ブルガリの世界初となるカフェIl Café電話:03-6362-0500)とデザイナーズチョコレートショップ Il Cioccolato。

ジュエリー、時計、アクセサリーで有名なブティックに調和するかのごとく、黒塗りのガラスカウンターの上でキラキラ輝く宝石のように飾られたブルガリチョコレート。毎日手作りされるフレッシュなチョコレートは、ダイアモンドにぴったりの上品な黒と金色のケースに並べられている。 

デザイナーカフェ、ブルガリ
ブルガリでお茶の時間を。

真珠のデザート

チョコレートの他にも、ブルガリテラスでエレガントな Bulgari Tea Box セット(2,300 円)を楽しんで見るのも良いだろう。 お弁当箱を思わせるブルガリボックスには、ミニパニーニ、松坂牛のミニハンバーガー、2 種類のデザートにコーヒーまたは紅茶が付いている。

さて、有名映画のごとく Tiffany で朝食は無理だとしても、 有名な真珠店Mikimoto電話:03-3562-3134)で、お茶の時間を楽しむことは可能である。 Ginza 2 ビル 3 階に位置する同ラウンジでは、なんと 1,500 円で真珠を「食」することができてしまう。

「パール」呼ばれるこのデザートは、洋菓子シェフがミキモトのジュエリーをイメージして作ったとっておきのスウィーツ。 パールタピオカの食感を最高に引き立てる真珠のような白色ブラマンジェに加え、ノルマンディー産のフロマージュブランソースは程よく酸味の効いたパッションフルーツと相性抜群。

仕上げに、アロエのコンポートとクコの実がネックレスのようにブラマンジェのまわりに飾られている。

デザイナーカフェ、L
The au lait glace と Crème brulee de L’Occitane

スキンケアと美味しさが思いのまま

ボディーケアとスキンケアで有名なフランスブランド L’Occitane電話:03-5428-1563)は、2008 年半ばに世界初となるカフェを渋谷の交差点沿いにオープンした。

全てがクリーミーな Crème brulee de L’Occitane (800 円)は大人気商品。ブリュレにぴったりな Thé au lait glace L’Occitane (950 円、フレッシュクリームとミルクの入ったベルガモットティー)と一緒に頂こう。

誰もが味わえる高級ブランドを食べて、飲んで、楽しもう!