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A-NE CAFE (アーネカフェ) 美味しいパンが食べられる姉妹経営のベーカリー

A-NE CAFE (アーネカフェ) 美味しいパンが食べられる姉妹経営のベーカリー

フレンチブレッド、ベーグル、イングリッシュ・スィーツのお菓子を作る高円寺のアーネカフェは、東京でも一番食べ応えのあるモーニングセットが食べられる。
A-NE CAFEGive us this day our daily bread -- three varieties and five slices, if possible.

高円寺の古着・アンティーク店エリアから約 10 分、ファッション・ビルの一階にあるこの店は、典型的な住宅街にあるモダンな東京のカフェだ。

店頭に並ぶパンやスィーツを作るベーカリーを併設するアーネカフェは家族経営。 キッチンでは姉宮本マキが、品数は少ないがおいしいカフェメニューを忙しく準備。フロマージュブランと旬の果物自家製ジャムが添えられた巨大サイズのスコーン(400 円)、フレンチバゲット付き自家製スープ(大 800 円、小 400 円)、サラダ、サンドイッチ数種、キッシュ、タルドなどがある。 そして地下の食工房を預かるのは妹の宮本さなえ。毎朝、数々のパン、ペーストリー、ケーキ、焼き菓子を焼き上げる。 姉妹の両親も店の切り盛りを手伝っている。

午前 8 時 30 分から 11 時 30 分まで、日替わり 5、6 種類のパンの取り合わせにジャム、スプレッド、サラダそれに飲み物がついたモーニングセットがたったの 650 円で楽しめる。 店で出されるハウスブレンドコーヒー(450 円)は、岐阜県岐阜市の本格的コーヒーの店シェルパコーヒーから取り寄せたフローラルで芳醇な香りの一品。

宮本姉妹は以前、阿佐ヶ谷の裏通りでべーグルとテイクアウトを売る小さな店「阿佐ヶ谷ベーグル」を 10 年間営んでいたが、フルサービスのカフェを開くのが夢だった。 2009 年 5 月にやっとぴったりくる場所を高円寺で見つけ、アーネカカフェをオープン。

「ベーグルでお客様に知られていた私達ですが、アーネカフェではスコーン、クラムペット、イングリッシュマフィンやショートブレッドなどの家庭的な英国式ティータイムスィーツに力を入れたかったのです(原文は英語)」と語る宮本まきさん。 しかし阿佐ヶ谷時代のベーグルをもう一度食べてみたいというお客の声が絶えず、今では英国やフランスのスィーツと一緒にベーグルも店内に並ぶ。

より本場の味を実現するために以前は店で使う食材料の殆どををフランスから輸入していたが、最近の輸入費値上がりのため、国内の小麦粉や材料に頼らざるえなくなった。 とはいうものの、宮本姉妹が作り出すパン・ド・カンパーニュやレーズンとウォルナッツ入り自然発酵ブレッド(350 円)は、噛みごたえがありほんのりとした酸味があり、その美味しさは保たれたまま。

コンクリートで出来た高い天井の下、心のこもったサービスと美味しいパンの数々。アーネカフェは東京でも最もくつろげるカフェの一つだ。 こんなにおいしいパンが食べられるならいっそ高円寺に引っ越してしまいたい…。

アーネカフェとパン・スィーツの写真はこちらから

A-NE CAFE (アーネカフェ) 東京都杉並梅里1-7-2 Luna 1F 営業時間 8:30 ~ 18:00 毎週火曜および第 2、4水曜定休 電話 03- 3314-3234

Darryl Wee は、アートや建築、デザインを中心に手掛ける東京在住の翻訳家、ライター、エディター。
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