Jump to Navigation
スナック王国: ジョージアの戦国武将缶コーヒー

スナック王国: ジョージアの戦国武将缶コーヒー

日本の飲料メーカーも、イケメンなサムライを用いた商品戦略を採用。戦国武将を描いた 10 種類のスペシャル・ジョージア缶コーヒーシリーズを発売
Georgia SengokuIf you're a true hardcore collector you can buy two sets -- one plucked from the convenience store's chilled section and one from the heated section.

15 世紀から 17 世紀にかけての日本の«1»戦国«2»時代は、血生臭く、過酷な時代であった。 だが、21 世紀の平和な今日、この時代を代表する武将はすっかり美化されたイメージでマーケティング戦略の一部として使われている。 Rogin による有名将軍の甲冑を倣った「甲冑パンツ」は、すでに紹介した。 そして、今回は、缶コーヒーブランド、«1»ジョージア«2»が、新«3»「戦国時代の武将」«4»シリーズを従え戦国ブームに参入したのだ。

10 種類の缶には、戦国時代の有名なサムライの意匠を凝らしたイラストが描かれている。 徳川家康織田信長伊達政宗、そして他の 7 名の武将が、朝のコーヒータイムに活気を与えてくれるというわけだ。

イラストは、各武将の晩年の«1»太った姿«2»ではなく、若々しくハンサムなイメージで描かれている。 この意図は理解できるのだが、このイラストの武士達が、なりそこないの Mortal Kombat のキャラクターのように見えてしまうのは気のせいだろうか。

缶コーヒーの味そのものは、大量の砂糖とミルクが入ったジョージアの定番コーヒー。 戦国武将としては正統なブラックコーヒーにして欲しかったと思うのだが、ジョージアは、戦闘意欲の乏しい現代男性よりも、今は亡き逞しく美しい武将を好む、甘党の「歴女」をターゲットとしているのだろう。

シリーズの缶すべてが同じ味なのが、少し残念だ。 伊達缶には片目の北国フレーバー、織田缶にはワイン仕立ての切腹フレーバーなどとなっていれば、もっと面白かったに違いない。 残念だが、今回は缶のデザインだけで満足するしかない。 おそらくこれは大和魂の味なのだろう。

ジョージアの戦国時代の武将缶コーヒー、各 120 円