世界一高価なお茶の秘密はパンダの糞
彼らの糞でお茶を育てれば、中国のジャイアントパンダが一層可愛く見える…?中国のビジネスマン安琰石氏(41歳)は、パンダの糞の肥料で育てるお茶計画で中国当局から特許を取得した。
この元大学講師は、成都近郊の雅安麓山茶園においてすぐにでも熊猫茶(パンダ茶)の実験的栽培を開始する予定だと、四川ニュースは報じている。
世界一高価なお茶
安氏は四川ニュースに対し、「パンダの主食である竹と竹の葉は抗ガン物質を含むので、この緑茶もそうなります」と述べ、彼のパンダ茶が抗ガン作用を持つことを示したという。
安氏は来春初摘みとなるパンダ茶の初出荷に、強気の値段を設定した。
1斤あたり219865元、換算すると500グラム当たりUS$34,569。パンダ茶の値段は、現在世界一高いとされるお茶、竹叶青の10倍になるとChinanews.comは伝えている。
「インドネシアにはハクビシンの糞のコーヒー、コピ ルアクがあり、アメリカには中国料理ファミリーレストランのパンダエクスプレスがあります。私は世界でもっとも有名な中国茶、パンダ茶を作るためにインターネット市民の支援を得たいのです」と安氏は意気込みを見せている。
一杯いかが?
安氏はローカルメディアを通じて、世界中の科学者たちに招待状を送り、来年の春には彼のパンダ茶を試飲しに訪中を呼びかけている。
「パンダ茶はこれからもずっと世界一高いお茶となるはずです。パンダの糞で育てることを世界に知らせる必要があるのです」と彼は言う。
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パンダ茶を毎年500グラムだけ育て、10に分けて50グラムずつ販売するという。 彼はこのお茶を「神からの恵み」であると考えている。
原材料は糞だから豊富
自称「環境意識の高いパンダ書道家」(何がどう「パンダ」なのかは意味不明)の安氏は、3年前に前の事業が失敗に終わった際、パンダの糞をお茶の肥料にするというアイデアを思いついたという。
そしてこの個人発明家は、四川大学で書道を教えながら、彼のパンダ茶特許申請を行った。
安氏はすでに6トンものパンダの糞を雅安麓山茶園に収集しており、パンダ茶計画に身も心も捧げるべく四川大学の職を辞したという。
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成都ジャイアントパンダ育成研究センターによれば、大人のパンダは1日あたり20キロの糞をし、センターでは毎年200トン以上のパンダの糞を処理しているという。




