マッコリが楽しめるソウルのバー
韓国でマッコリがアルコール革命を起こしている。 かつては農夫に好まれたアルコールとして肩身の狭い脇役であったが、今ではソウルナイトライフの主役だ。
マッコリは今や大勢の人に飲まれてはいるが、その一方で、いまだに簡素な裏通りやテントを張った屋台などで提供されることが多い。
そこで、マッコリが主役であるだけでなく、バー自体も垢抜けた雰囲気を持つソウルの 5 つのバーを紹介したい。
Moon Jar

昔風の装飾、漆喰の壁、伝統的な金属製の器。Moon Jar はマッコリの家庭的なルーツを忘れずにいる。だが夜になると、店内ではテクノやエレクトロニカがかかり、静かなカフェが本格的なクラブへと豹変する。
二階建てのこのビルは、2AM のチョ・グォンやブラウンアイドガールズのガイン(リアリティテレビ番組『私たち結婚しました』でデートをした)、Kara のメンバーなど、セレブ客もよく来る。
Moon Jar のメニューには、President/Luxury Makgeolli やマッコリのカクテルなどがある。 一番人気のカクテルはYuja (柚子)Makgeolli。 柚子の風味を和らげるために強めのマッコリ(GeumJeong SanSeong)が使用されているので適度にほろ苦い。
「一番美味しく飲むためには、出来立てのマッコリを 24 時間以内に賞味することです」とマネージャーの Seo Hyun Wook さん(31 才)は言う。 「おかげさまで、当店はほぼ毎日売り切れになるほどマッコリの人気が高いので、お客様に一番新鮮なものをお出ししています」
サイドメニュー(anju)はやや高めだが、試してみる価値はある。 グルメメニュー(サーロインステーキ)からシンプルメニュー(豆腐キムチ)までの幅広いメニューは夕食として十分な量だ。 料理は、一瞬何もかも 忘れてしまうほど美味。
Moon Jar は通常夕方早い時間から込み合う。 特に週末は事前に予約した方が無難だ。
住所:644-19 Gangnam-gu Sinsa-dong (강남구 644-19 신사동)、電話:+82 2541-6118、営業時間:毎日午後 5 時 30 分~午前 2 時
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Mui Mui

Mui Mui 「terapocha」(テラスと、韓国の屋台 pojangmacha の造語)は、小綺麗で上品だ。木を基調にしたカフェスタイルのテーブルとベンチは、伝統的な韓国の飲み屋のイメージだ。
23,000 ウォンの飲み物の正体に尻込みせずに、D.I.Y. カクテルを注文しよう。 小さめのピッチャーには季節のフルーツジュース(キウイ、オレンジ、パイナップル、グレープフルーツ、ストロベリー、グレープからチョイス)と一緒に新鮮なマッコリのピッチャーが出される。
Mui Mui もパスタ、ブリスケット、サンドウィッチなど、つまみというよりは食事向きの各種料理を用意している。
住所:653-4 Gangnam-gu Sinsa-dong (강남구 653-4 신사동)、 電話:+82 2-515-3982、営業時間: 午後 6 時~午前 2 時
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Wolhyang

Wolhyang は、出されるアルコールの種類とは裏腹に雰囲気は静寂なカフェのよう。 だが玄米ベースのマッコリはアルコール度数が 15 %もあり、これは、標準のマッコリの 2 倍近くの強さである。
新鮮なオーガニック原料を使用しているので二日酔いの心配は無い、と Wolhyang のフードスタイリストの Haeri Park さんは太鼓判を押す。
Park さんはさらに、Wolhyang オリジナルのマッコリは、白米ベースの普通のマッコリより 20 倍ヘルシーで、肌トラブル、ダイエット、健康問題の助けになると断言している。
よって、客層は女性や若者の客層が多い。
「今、マッコリも含めて古いものがブームになっています。でも、私たちは『古さ』に何か魅力をプラスした良いものを作りたいと考えているのです」と Park さん(30 才)は言う。 「メニューを季節に合わせたり、より良いマッコリを常に追求しているので、店の味に飽きることはありませんよ」
人気店なので、電話で予約をするか、Twitter で事前予約しよう(twitter.com/sunsame)。 また、マッコリのボトル(3,000 ウォン)の購入のほか、20 % 割引の食事のテイクアウトもできる。
Wolhyang では週末にマッコリ教室を開催している。こちらも要予約。
住所:335-5 Seogyo-dong, Mapo-gu (마포구 335-5 서교동)、 電話:+82 2-332-9202、 営業時間:月曜日~水曜日、正午~午前 4 時、木曜日~土曜日、正午~午前 1 時
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ㅎ [: h]

[: h] は外国人が多く集中するエリアにあるにもかかわらず、このリストの中で一番「伝統的な」バーといえるだろう。 このバーでは驚異的な数のマッコリを各種そろえている。
写真集のように手を加えたメニューは、全部に目を通すまでしばらく時間がかかる。 各ページには、原産地、サイズ、アルコール度数、料金、簡単な歴史など、それぞれのマッコリの詳細が記されている。
韓国(済州島以外)のほとんどの地域のマッコリを扱っている。
5 種類のマッコリの試飲セットを注文できる(2,000 ウォン)。 どれも選びがたいという場合、 その週のトップ 5 マッコリを教えてくれるのが嬉しい。
最高値のボトルは15,000 ウォン(試飲は不可)。それ以外は 5,000 ウォン~7,000 ウォンの料金帯のため、 マッコリのことを深く学べる最高のバーといっても過言はないだろう。
住所:44-18 Yongsan-dong 2-ga, Yongsan-gu (용산구 용산동 2가 44-18)、 電話:+82 70-8950-8362、営業時間: 午後 6 時~午前 2 時
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Chin Chin

Hongdae へ行ったことがある人ならば、Chin Chin を多分ご存知だろう。評判を聞いたりあるいは一度でも見たことがあるという人も多いのでは。
クラブが集中する賑やかな通りから離れた位置にある Chin Chin。テラスにマッコリの空ビンを誇らしげに飾っており、たくさんのマッコリを販売していることは一目瞭然だ。
種類の幅は [: h] ほど広くはないものの、魅力的な 5 Tasting Menu などマッコリを十分に取り揃えている。 25,000 ウォンで、店で一番人気のマッコリ各種の試飲(各種類を 4 杯に分割するに十分)と折衷料理が一品が付く。
スリルを求める人やデザートが大好きという人は、マッコリシャーベットのボトルを注文してみよう。 アイスクリーム特有のまったりした甘さと違ってさっぱりとした味は、蒸し暑いソウルの夏の夜にぴったりだ。
住所:343-9, Seogyo-dong, Mapo-gu (마포구 343-9 서교동)、 電話:+82 2 334-1476、 営業時間: 午後 5 時 30 分~午前 2 時
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