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子連れアジア生活

子連れアジア生活

小さい子供を食べさせ遊ばせるベストなスポットは? トラベルサイト Momaboard が子供にフレンドリーな場所を決定すべくムンバイ、上海、シンガポール、東京の 4 都市を格付けした
Momaboard.com東京の明治神宮にて。息子の健康と幸福を願い絵馬を書いた Kaamna さんと息子の Karam くん。

現在インド国外でママとして生活するムンバイガール Kaamna Bhojwani-Dhawan さん。だが、子供がいるからと言って大好きな旅行を我慢する理由はない。 

オーストラリア、シドニーで生まれたばかりの赤ん坊と共に 2 年間の転勤生活を送っていたときでさえ、Kaamna さん夫婦が各地を転々とするのを止めようと考えたことはないどころか、幼いうちから世界を知ることは子供にとって素晴らしい経験になると Kaamna さん夫婦は信じている。

つまり悩みの種は解決していかなければならないということだ。

当時、9 ヶ月の我が子と東京にやって来た際、ベビー用品を見つけられなかったことから Kaamna さんはMomaboardをスタートさせようと思い付く。「幼児と世界を旅行するためのオンラインソーシャルネットワークです。(原文英語)」と Kaamna さんは話す。 

さらにその後訪れたニュージーランドでも「私たち家族の希望に沿い、かつニュージーランドを体感できる滞在先を探すため、『子供フレンドリー』を謳うたくさんのウェブサイトを探し回りましたけれど、ここでも収穫はありませんでした。」と彼女は話す。 

そこで、Kaamna さんはメモを取りつつ、自身の経験をもとに、情報やアイデアをデータベースにまとめていったのだ。

現在 2 歳になる息子は、現住所のあるアメリカを含め既に 12 ヶ国を訪れている。

そこで筆者は、ムンバイ、上海、シンガポール、東京のアジア 4 都市に対する子供へのフレンドリーレベルについて Momaboard にランク付けしてもらうことにした。

これら 4 都市の子供へのフレンドリーさを測る指標は以下のようになっている: 

1. 移動: 公共交通およびその他の交通手段、道路標識の質、安全性を含む。

2. 子供とのアクティビティ: 博物館、遊園地、動物園、水族館、その他オープンスペースなどすべてをプラス要因と見なす。 ただし、カクテルバーやカジノは別とする。 

3. 利便性: 直行便がないなど不便であったり、料金が高くなる場合は低い格付けとなる。

4. 物価: 生活費、食費などその他諸々。

5. 子供に対する全体的な態度: 同ランキングのカギを握るであろう重要な質問事項。 子供を歓迎する文化がコミュニティに備わっており、子供を迷惑に思ったり、面倒に思う文化でなければ高ポイントとなる。 レストランや店、道での出来事が判断材料となり、良し悪しが決まる。

子供とお出かけ

各都市にはモール以外にも子供との外出にぴったりなお勧めスポットが存在している。

「ここで紹介するのは 3 歳以上のお子さん連れにお勧めのスポットです。 それ以下の年齢であれば、大概どんなことにでも驚いてくれるので。」と Kaamna さんは話す。

ムンバイ: Phoenix Mills、 Juhu またはChowpatty ビーチ(あくまで体験までに)、Marine Drive、 Elephanta Caves、 Nehru Science Centre、 Amarsons Park、 Bandstand Garden、 Breach Candy Club。

上海: Century Park、Shanghai Ocean Aquarium (アジア最大級)、 Xin Tian Di、TaiKang Road、Huangpu でのボート乗り、 Bao Da Xiang Mall for Kids。

東京: 明治神宮、東京ディズニーランド、キデイランド(原宿)、六本木ヒルズ、サンリオピューロランド

シンガポール: ユニバーサルスタジオ、Ngee Ann City(子供のための展示が地下で公開中のときは特に)、Zoological Gardens、 Vivo City、One Degree Fifteen Marina Club、Underwater World、Science Museum、 Forum Mall(特に分離されたプレイエリア。別途入場料が必要)。

お食事スポット

ムンバイ:  Cuffe Parade のMoshe’s には小さなアウトドアエリアあり、Le Pain Quotidien および Mainland China (同レストランもハイチェアあり)、Basilico (キッズメニューあり)、 Hard Rock Café (騒がしいので団体客にお勧め)、ファミリーフレンドリーな Blue Frog のサンデイブランチ。 

さらに、ムンバイ市内のドーサレストランも子連れにはお勧めだ。幼児がドーサ生地を食べるのに 30 分はかかるので両親に憩いのひと時を与えてくれる。

また Babulnath の Soam では衛生的なグジャラート料理を味わえるため、バターチキンに飽きた観光客にもお勧めである。

上海と東京: 繁華街であれば、写真入りの英語メニューを備えるたくさんの飲食店が存在している。 衛生面でも心配なく、リーズナブルな価格で満足の料理が味わえる。 さらにキッズメニューで悩んだ時は、焼飯がお勧めだ。

シンガポール: フードコートや屋台市場がシンガポールの地元料理を味わえるお勧めスポット。 サテや肉団子、麺、焼き飯がキッズには持って来い。大人にお勧めなのはシンガポール名物 Chili Crab である。

さらに、ストリートフードとしてお馴染みのマレーシアン Roti Prata もチーズやマッシュルーム、チキンを詰めてもらえば子供にもぴったり。

非常時には、地元らしさを効かせた世界的なファーストフードチェーン店に足を運ぶと良い。

「上海の Pizza Hut で焼飯を息子用にオーダーしたことがありますが、味は悪くありませんでしたよ!」

交通面は子供にフレンドリー?

乗り換えやアクセスの容易さから、シンガポールと上海はバスと地下鉄網の利便性から高位置にランク付けされている。 なかでも障害者に対応した地下鉄や英語標識のあるシンガポールが上海よりも一歩リードしており、ベビーカーの表示までエレベーターにはされている。

東京の場合、新宿など大きな駅にしかエレベーターが設置されていないため、子供をベビーカーごとエスカレーターに乗せるか、1 人の場合は片手に子供を抱え、もう片方の手でベビーカーを持たなければならない。ただし、標識は英語で書かれている。

「東京と同じく、ムンバイでも子供がいるいないに関わらず、ラッシュ時のバスや電車での移動は絶対にしませんでした。 とにかく車内に入るだけ押し込められるため、我慢できないんです。」

「これらの都市ではタクシーへのチャイルドシートの取り付けが義務づけされていないため、シンガポールや上海ではちょっとした心臓発作に陥りそうな気分になりますし、東京やムンバイでは完璧に心臓発作を起こしそうになってしまいます。」

加えて、分岐点ごとに道路標識をほとんど備えていない東京は、タクシーで移動するのが難しい場所と言えるだろう。 Google マップでさえも道路名ではなくランドマークを使っているぐらいで、 東京に住む外国人が目的地を目指し色々なタクシーで試してみたが、結局分からなくて家に帰ってきたというのはよくある話だ。

「上海と東京では、その国の言語を話せない場合、目的地の名前を印刷してドライバーに見せた方が安心ですね。それから自分で書き取ろうなんてこともお勧めしません!」

「逆にムンバイでは、手軽に目的地の地図を携帯することが難しいですが、タクシードライバーが大概行き先を熟知しています。 シンガポールも英語が使えるから簡単ですね。」

どの都市でもラッシュ時の公共交通機関の使用は避けること。特に、子連れでベビー用品を持っている場合はさらに気をつけて頂きたい。

都市ランキング

上記に述べた指標をもとに、1(最悪)から 10(最高)で点数付け

Momaboard 曰く、「母親になったときにシンガポールのありがたみが胸にしみたわ!」というのがシンガポールが子連れパラダイスの理由なのだそう。 

お勧め持ち物リスト

子供の成長と共に、手持ちアイテムもたくさんの必需品や数種の高級アイテム(おもちゃ)からだんだん少なくなっていくもの。 2 歳児の場合、必要なものと言えばオムツ数枚におしり拭き、ヨダレかけと iPad があれば十分。

だが赤ちゃんと旅行する場合、持ち物リストは以下のように長くなってしまう。

1. 気候に合わせた洋服とたくさんの予備の服。

2. 熱、乳児仙通のための薬や鼻腔スプレー、歯用ジェル、消毒、ベビー用包帯。

3. 洗面道具。 オールインワン洗料、保湿剤、歯ブラシ、歯磨き粉、オムツ、おしり拭き、無香ゴミ袋。

4. ベビーカー、だっこ紐またはハーネス。

5. 粉ミルク、ボトル数本(熱湯消毒可能) 緊急時用の瓶入り乳児食数品およびプラスチックボールとスプーン。

6. ブランケット 2 枚。 1 枚は車/ベビーカー用、もう 1 枚はホテルで提供されたものが気に入らなかった場合に利用。

7. 絵本など娯楽用品数品。 長持ちする上軽いお風呂用の絵本がお勧め。またはお気に入りのおもちゃ。

 

未公開

Udita はムンバイを拠点に活躍するエンターテイメントおよびライフスタイルライター、作家。

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