ニュージーランドをワイルドに楽しむ
飛べない鳥、キーウィはニュージーランドを代表する動物の一つだ。 だがこの国に生息する野生動物は、なにもキーウィだけではない。
何千という海洋生物、爬虫類、珍しい鳥たちが、この島をねじろにしている。 ニュージーランドのワイルドな一面を垣間見るのにぴったりな厳選スポットを紹介しよう。
1. クジラとイルカの自然動物園(オークランド)

オークランドのワイテマタ港は、単なるヨット乗り場ではない。25種類の愛らしい海洋性哺乳類が生息する海洋生物保護区でもあるのだ。
オークランドのダウンタウン、バイアダクトから船で4時間半ほど行くと、船の舳先のまわりを飛ぶイルカと出会えることが多い。 クジラを目にすることも稀ではない。
また、この会社は自然保護にも力を入れている。 ボート自体は調査船で、バイオディーゼルを燃料とし、一連の環境保護プログラムに取り組んでいる。
大人料金 NZ$155 (US$130)、子供料金 NZ$105
www.explorenz.co.nz/Whale-Dolphin-Safari
2. オークランド動物園

セントラルオークランドからバスでほんのちょっとの距離にある。この国最大の動物園であり、数多くの全国的•国際的環境保護プロジェクトを、最も積極的に支援している動物園の一つである。
人気のトラやライオン、ゾウは、可能な限り自然に近づけた生息環境を整えているばかりか、キーウィやムカシトカゲなどのこの国固有生物もいる。ムカシトカゲは、「生ける化石」と言われており、その額に光受容性のある「第三の目」を持つ爬虫類である。
夏には、人気の園内音楽祭で募金コンサートが開催され、エレクトロニカ風のソラ ロサからオークランド フィルハーモニーオーケストラまでさまざま団体がステージを賑わせている。
動物園入園料:1家族あたりNZ$36
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3. ケリー タアルトンのアンダーウォーター ワールド(オークランド)

ニュージーランド版ジャック クストーと呼ばれる人物によって創立されたこの素敵な水族館は、オークランドのウォーターフロントに位置しており、水中の透明トンネルを通りながら太平洋から南洋への旅を体感できる。
ユニークなプログラムも用意されており、海洋生物と触れ合うことができる。アカエイの餌付けの他、半日コースのダイビングプログラムでは熱帯水槽のメインアクアリウムにはじまり、エビスザメやイコクエイラクブカ、テンジクザメと対面できるサメの水槽で締めくくってくれる。
入場料:子供NZ$17、大人NZ$34
4. ワイルドネス ロッジ(アーサーズ パス)

動物を捕獲せずに自然な姿で楽しみたいというなら、南島にある環境意識の高い、このアルプス風ロッジがぴったりである。
携帯電話はおろかテレビの電波も届かない、地球への優しさ満点な宿泊施設ロッジ。周辺の自然遊歩道を散策しながら地域の自然についての解説を聞いたり、カヤックを漕いだり、山麓のメリノウール農場で羊毛刈りをしたりなど様々な自然体験プログラムに参加することができる。
すべてのアウトドア アクティビティには美味しいホームベーカリー、もしくはお弁当がついている。また、ロールストンの山や周辺の尾根を見渡すレストランで味わうご当地グルメ満載のディナーも見逃せない。
料金はマウントビュールームで1人あたりNZ$399から。ラグジュアリーアルプスロッジは1人あたりNZ$499から。
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5. ホエール ウォッチング(カイコウラ)

南島のこの小さな街では、沿岸近くに深い海中渓谷があり、イカとクジラの繁殖地になっている。そしてクジラはこの街の一番の目玉だ。
ホエール ウォッチング プログラムは一年中営業しており、もっともよく観察されるのは、巨大なマッコウクジラ。交尾のため北に向かう前に栄養満点な海で力を蓄える。
船に乗ってザリガニを獲り、そのまま料理してランチを楽しむニンズビンのツアーもこの街では人気のプログラム。 カイコウラの海岸キャンプ場は、グース湾の近くに位置しているので海が見え、アザラシやイルカに会いに行くには絶好のスポットだ。
ホエールウォッチングは、大人1人あたりNZ$145。但しクジラが見れなかった場合は料金の 8割を返金してくれる。
6. ムリワイ ガネット(カツオドリ)コロニー

60 キロも黒砂の続くムリワイビーチの隣にある展望台からは、海にせり出した半島と両岸が絶壁となった島が見える。海鳥の巣づくりのための保護コロニーが望めるのだ。
およそ 1200 組のカツオドリたちが、所狭しと巣をつくり、1つの卵を交代で温めている。巣と巣の距離が数センチという混雑ぶり。当然、鳥の家族たちが歌ったり、こぜりあったりする鳴き声がかまびすしい。
このコロニーはムリワイ広域公園の一部にある。公園には多様な散策ルートや原生林の入り口、ピクニック場があり、世界で指折りの枕状溶岩も目にすることができる。
www.newzealand.com/int/article/muriwai-gannet-colony
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7. サメとの触れあい体験(ギズボーン)

鋼鉄の心臓を持っていると自負する貴方なら、ギズボーン沿岸の素朴な町で、ワイルドなアオザメやヨシキリザメと親しくなるというコースはいかだだろう。
ダイビングの経験は必要無し。水中への旅は、水に浮かぶケージに乗っていく。参加者はただシュノーケルと水中メガネを着け、頭を水面より下に沈めれば良いだけだ。
参加者一人あたりNZ$310、観覧のみ一人あたりNZ$150
www.surfit.co.nz/sharkcagedives
8. ウイングスパン野鳥保護センター(ロトルア)

野鳥を野生に返すための活動のほか、博物館と鳥小屋の施設を持つセンターでは啓蒙活動や、人工繁殖プログラム、生態研究も行っている。
センターはオークランドから車で2時間ほどの場所にあり、ゴンゴタハ、パラダイスバレー ロード、ロトルアからは10分ほどだ。
ビジターは午後1時半には到着するよう案内している。飛翔デモが2時から始まるためだ。 ツアーはすべて要予約。
大人料金 NZ$25、子供料金 NZ$8
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9. ティリティリ マタンギ自然保護区

1980年代、90年代の大々的な自然保護、植生回復運動の対象であった、小さな島、ティリティリ マタンギは、絶滅危惧種の鳥たちで有名だ。現在では島全体が環境保護局の管理下にあり、キーウィやノトルニスをはじめ、76の種がなんとか絶滅を免れた。
ファンガパラオア半島の4キロ沖合にあり、交通手段となるフェリーは2社、360 ディスカバリーフロムオークランド (NZ$66)と、近隣のガルフ ハーバー (NZ$49) がある。
10. キーウィを見つける(カピティ島)

カピティ島は、ニュージーランドを代表する飛べない野生の鳥を見るには最良の場所だ。 北島の南の西岸にほど近いこの島は(最寄りの町は首都ウエリントン)、カピティ海洋保護区に隣接し、数多くの土地の鳥やその他の野生動物の生息地となっている。
キイウイは夜行性なので、観察できるのは日没後。
カピティ島ネイチャーツアーは、一泊の島のガイドツアーで、入場料、交通費、宿泊費、食事、経験豊富なガイドの簡単な説明がすべてセットとなっている。
料金は大人1名あたり NZ$265から。
kapitiislandnaturetours.co.nz/tours-activities/kiwi-spotting




