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アジアで罪深い都市はどこ?

アジアで罪深い都市はどこ?

罪深さたっぷりの都市 7

七つの大罪を都市に割り当ててみるとどうなるか?

とはいえ、一言で「罪」といっても、「冒険」と「道を踏み外す」は紙一重。  もしかするとここで紹介するアジアの都市では、そんな罪を受け入れ、生きがいへと変えてくれるかもしれない。 

1. 暴食: 台湾・台北

台北フードマーケット
2 人の男性に、箸 4 本。外食しない理由はない。

昼夜に関わらず、いつでもどこでも安く食べられる。 

台北に位置する 18 ヶ所のストリートの見所と言えば、何と言っても「食」。 バスの停留所であるべき場所で、焼豚を見つけてしまうことだって全く珍しくない。 歩道には屋台が立ち並び、鼻を突く臭豆腐の匂いが辺りに漂っている。  

台北の夜市は、軽食の豊富さでその知名度を上げた。 

量は少ないかもしれないが、価格は 1 米ドルから 2 米ドルとかなりお手頃。 ついつい食べ過ぎてしまうのも頷ける。 


2. 怠惰: 韓国・ソウル

ソウル
デジタルの世界はソウルのゲーマー天国。

韓国人が残業していない時は、インターネット手数料を集めていると言って良いだろう。 

スピードと効率を兼ね備えたソウルのインターネットは、誰もが動く必要などないほどに、その利便性を高めている。強いて言うならば、『World of Warcraft』のプレイ中、目の前に現れたモンスターたちを倒すべく、素早いダブルクリックをするくらいだろう。

The Daily Beast によると、韓国は世界で  15  番目に怠け者の国として挙げられている。これは、アジアだけでみるとトップの記録だ。  だもちろん、彼らを怠け者とする理由はこれだけではない。ありとあらゆる点に、それを裏付ける証拠が溢れている。 

先日、オンラインゲームやストリーミングビデオの需要を背景に、首都のデジタルテクノロジー向上に関する 政府指針が提案された。同提案によれば、既存のインターネットスピードが 2012 年までに 1,000 Mbps にまで加速することが計画されている。 

つまり、39 千万人の韓国人が大好きな自国のサッカーヒーローをまねたいのであれば、「FIFA Manager」を使えば良いだけなのだ。


3. 傲慢: フィリピン・マニラ

フィリピンの男たち
ベッドのなかで己の名を呼んでしまう世界で唯一の男性たち。

フィリピン女性の愛らしさについては多くのことが語られているものの、フィリピン男性についてはよく知らないのが事実である。

Synovate の調査によると、フィリピン人男性はアジア一ナルシストな国民なのだそう。 その証拠に、なんと 48 %ものフィリピン人男性が自分のことを魅力的だと感じている。

加えて、男性が毛抜きを使うのは貴方のためだと思っている女性読者の方がいらっしゃるかもしれないが、アンケートに答えた 10 人のフィリピン男性のうち 9 人が、他の誰のためでもなく自分自身の魅力のために日夜外見に磨きをかけているのだと答えている。  

比較のために敢えて言わせていただければ、自身を魅力的だと答えたシンガポール男性は 25 %で、中国と台湾では 17 %、香港ではたった 12 %という結果になっている。  


4. 強欲: 中国・深圳市

new delhi airport
より大きく、より早く、より強く、そしてさらなる富を。
 
経済危機とは嫌なものである。

誰もが財布の紐を締めていた時、深圳市の人々は何十億ドルするハイテク商品に財力を注いでいた。

世界でもトップの急速成長を遂げる深圳市の GDP は 420億ドル 。その数値は、グアテマラやレバノンよりも多く、アイスランドの 4 倍にも当たる大きさである。 

中国のミリオネアたちはその衰えを知らず、100 万作れなければ 10 億作れという深圳市の哲学に導かれるかのように、100 万米ドルのミリオネアが存在する日もそう遠くない未来なのだろう。


5. 色欲: 日本・東京

東京のアダルト業界
心をくすぐるもので溢れる東京の街。

日本のアダルト業界は、自動車業界に次ぐ、2.5 兆円規模にも及んでいる。 さて、これに匹敵するライバルはいるのだろうか? 

『Pink Box』の著者 Joan Sinclair 氏は、「日本は想像し得るすべてのものを提供している。」と表現している。 

質の悪い無料ポルノから、ちっとも心がくすぐられないメイドカフェまで、まさに東京は若者の体をした薄汚い中年男性。 とにかく性欲溢れんばかりの場所と言えるのだ。

己のフェティシズムを満足させたり、制服姿の女の子に体を洗って欲しい方は是非東京に足を運ぶと良いだろう。 


6. 嫉妬: インド・ニューデリー

new delhi airport
一歩国外へ出れば、2 度と戻ってきたくはないのだ。

メキシコ人を除き、2010 年に自国を離れたインド人は他のどの諸外国よりも多い事実が World Bank's Migration and Remittances Factbook 2011 綴られている。 

「適切」さに魅力を感じる 1140 万人ものインド人が、より良い生活を求めて他国へと移住している。 

特にインドの首都ニューデリーの住民は、隣の芝が青く見えて仕方がないらしい。


7. 憤怒: 北朝鮮・平壌

kim jong il laughing
人の不幸は蜜の味。

常に攻撃的な北朝鮮の首都は、思春期真っ盛りの都市のよう。 ピアスを開けたり、髪を染めたりすることで怒りを示す不良たちと異なり、平壌は、船を沈め、他国を砲撃している。 

北朝鮮の国民的スポーツはテコンドーだ。 常に食料不足に見舞われているこの国では、まず始めに軍隊が優遇される。 プロパガンダの映像が、北朝鮮軍の「無敵のパワー」を語り、首都に貼り巡らされたポスターには、我らの銃剣の上に平和がある」と書かれてるのだ。

ちなみに北朝鮮軍は、2,400 万人の国民のうち約 100 万人の兵士で構成されている。 

そして、この期に及んでも親愛なる指導者金正日は、5 つのホールインワンを含む、18 ホールのコースで驚くべき 38 アンダーパーを達成し、世界一のゴルフスコアを誇っていると自負している。 この時がゴルフ初デビューと発表されていることを考えると、

きっと才能をお持ちなのだろう。 

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